第34回 「どうして願い事はなかなか叶えられないのでしょうか」という問いに対して
私のもとには毎日多くの者がやってきて私に願い事をします。
私は彼らの願い事をすべて受け取り、その答えを彼らの心の中に与えます。
しかし、多くの者はその答えを受けたにも関わらず、
私の願い事はババに聞いてもらえなかった、
祝福してもらえなかったと言って、帰ってしまうのです。
よく覚えておきなさい。
願い事が叶えられないのではなく、
与えられた答えをしっかりと受け止める用意ができていない者が多いのです。
願い事をしたらよくそのことを吟味しなさい。
それは今じぶんにとって本当に必要なことなのか、何よりも大切なことであるのか。
そしてその願い事はあなたを正しい道へ導くことなのか
そのことを良く反芻した後、間違いなければ、あなたは必ず答えを受けます。
なぜなら神にとって願うことと応えることは
ちょうど車の車輪のように一対になっているからです。
私はババのもとに行くたびに、いくつかの願いを込めて祈りをし、答えを求めます。
残念ながら、私の今までの経験からすると、出会った人々の多くは、今日願うことと明日願うことが違っていたり、ババの言う願い事の吟味をせずに、ただひたすら欲しい欲しいと願っている方がほとんどのように感じます。
今の人生においての最優先事項は何なのか、その最優先事項がわからなければ、答えは見いだせず、願い事は叶えられなかったということになってしまいます。
今あなたにとって大切なことがはっきり認識されたなら、心からあなたの信じる神に願い続けてください。
神にとってあなたが成長し、幸福になることが神の願いでありますから、あなたがよく吟味して、本当にあなたの成長につながる願いであるならば、神は願い事を叶え、あなたに喜びと幸福を与えます。

現世利益的な願いごとばかりでは、きっと神様も
嫌になってしまうのでしょうね。僕が神様だったら
たぶん「あなたは、その願いに見合った努力を日々積み重ねていますか?」と逆に問いかけてしまいそうです。
個人的には『○○しますように』などの希望観測的な祈りより
『○○の願いを叶えてくださって、ありがとうございます。』
と願い求める段階で、すでに叶えられたものと想定して、
願いの実現に向けて努力することが、現実的で理にかなっているように思います。