アニマルブログ

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インドではゾウは神の使いとして、神聖視されています。
そして、動物をこよなく愛するサイババ様は、現在サティヤ・ギータという象を飼っていらっしゃいます。


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サティヤ・ギータと話をする代表。サティヤがじっと見ているのは、代表がリーディングした彼女の過去世が記されている紙。


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サティヤ・ギータの前には、サイ・ギータという象が、50年間に渡ってババ様に仕え、2007年5月に亡くなりました。サイ・ギータが亡くなったとき、サイババ様は涙を流されたそうです。

サイババ様はサイ・ギータの信仰心についてこう述べています。
「象はその無類の知性で知られます。また主人に対する絶対的な忠誠心でも知られます。主人を救うためなら自らの命をも犠牲にします。これらのことを直接証明するのがサイ・ギータです。ふだんから何百もの車が前の道を行きかいますがサイ・ギータはまったく気にかけません。しかし、私の車が通りかかると直感的に気づくのです。なじみの叫び声をあげ、車にむかってかけだします。なんという愛でしょう」

また、サイ・ギータお祭りなどの行事の際は、重要な役割を果たし、ババ様の前に来るとまるで子犬のように無邪気に駆け寄っていたと高江洲代表は話していました。 

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サイ・ギータの墓。ババ様は、サイギータの象としての生涯は、これが最後で、次には人間に生まれ変わると宣言されています。


そして、サイ・ギータの遺志を引き継ぐかのように、新しい象、サティヤ・ギータがババ様のもとへやってきました。
サティヤ・ギータもサイ・ギータと同じようにお祭りのサイには、着飾ってババ様の祝福を受けます。
クリシュナ神 降誕際でのサティヤ・ギータの画像はこちら>>
サイババ様とサティヤ・ギータ画像はこちら>>


サティヤ・ギータは、はじめて会った2008年当時は、まだまだ赤ちゃんで、高江洲先生とのコミュニケーションでは、お母さんが恋しくて、さみしくてたまらないと訴えてきました。

そして、昨年、訪れた時には、機嫌が悪かったのか、お供え物のリンゴを差し出しても、「フン!」という感じで、あまりコミュニケーションをしてくれませんでした。


ところが、今年のコミュニケーションでは、高江洲代表が事前にサティア・ギータの過去世をリーディングを行い、深い意識にアクセスしたので、全く違う表情を見せてくれました。

彼女は、亡くなったサイ・ギータからもメッセージを受け取っていることや、ババ様から祝福をいただいたことなどを打ち明けてくれました。

そして、彼女がなによりも熱心に伝えきたのは、サイババ様への深い信仰心です。

なかなか、お会いすることはできないけれど、お側に行くこともできないけれど、彼女のハートには、主人であるサイババ様への深い信仰心と愛があふれていました。

ゾウは聴力の高い動物です。サイババ様のアシュラム(寺院)からは、毎日、バジャン(神を讃える歌)が風に乗って聞こえてきます。
サティヤも全身で耳を澄ませ、サイババへの思いを募らせていました。
その切ないほどの信仰心は、私たち人様が見習うべき純粋な姿であり、彼女の高い精神性にたくさんのことを気づかされました。

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代表と話すサティヤ・ギータ


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その目には深い信仰心と愛が宿っています。

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サティヤ・ギータと代表のコミュニケーションは、アルケミスト通信7月号の中でもご紹介する予定です!

とってもかわいらしい、まだ小さい頃のサティヤ・ギータの動画です。↓

こちらは、サイ・ギータとサイババ様のお写真です。↓

himika

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