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T&H のオーストラリア便り その18

アルケミスト・オーストラリア支部の近藤夫妻が
豊かな大自然と動物たちの情報をご紹介します!

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◆マウント・ナガンガン(Mount Ngungun)
オーストラリア便り その6でご紹介しましたが、カランドラから車で30 分のところに、グラスハウスマウンテンズという一風変わった岩山群があり、一帯が国立公園になっています。この地形は、約2500~2700 万年前の火山体の大部分が浸食されたあとに、火道を埋めていた溶岩や火砕岩が浸食から取り残されて塔状に突出したものだそうです。


登頂可能な岩山の1つに標高253m の「マウント・ナガンガン(Mt Ngungun)」があります。アボリジニ語で「闇または黒」の意味で、他のグラスハウスマウンテンズの岩山群と同様にアボリジニの人々から神聖な場所とされています。登頂コースは往復2.2km、滑りにくい靴を履いて一歩一歩登れば初心者でも登頂可能です。岩山に登ったという達成感を味わえます。頂上からは、グラスハウスマウンテンズの眺望が間近に360 度で楽しめます。


実は、先日、高江洲先生、龍太先生、光先生のお三方が、ここサンシャインコーストに取材旅行に来られました。その際、この岩山へご案内しました。山に詳しい龍太先生によると、日本には数百メートル級の岩山はないそうです。


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最初は木々が生い茂る緩やかな坂道を登っていきます。聞こえるのは野鳥の声と風の音だけです。


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途中、天然の岩階段をよじ登る感じになります。高江洲先生(右)と龍太先生(左)は手も使わずにスイスイと登って行きます。


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天然の岩階段の途中には洞窟があります。高江洲先生は、かつてここでアボリジニの人々が祈りを捧げている姿を感じるそうです。


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約1時間かけて登頂です。頂上に高江洲先生(左)と龍太先生(右)、手前は光先生、右奥に見える岩山は、手前がアボリジニ伝説によると長男のマウント・クーノーリン、その奥が母のマウント・ビアワーです。


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頂上からは遠くにサンシャインコーストの街並みも見渡せます。吹く風が爽快です。
頂上で高江洲先生がマウント・ナガンガンから受けたメッセージによると、この山は「カラーマウンテン」だそうです。いろいろな色を持っているから、アボリジニ語で「闇または黒」。この頂上で、高江洲先生の誘導を受けました。私は「あなたはオレンジでまず自分自身を安定化させて、そのオレンジで周りを癒しなさい」というメッセージを感じました。我が家からここまでは車で約30 分の近さですから、定期的にここへ登って、自分自身を安定化させたいと思いました。
※私の本質の色はオレンジです(ヒーリングカレッジやアニマルカレッジでは、受講中に自分の本質の色を教えてもらえます)。


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手前に見える岩はマウント・ナガンガンの頂上、右手に見える麦わら帽子のような岩山はアボリジニ伝説によると父のマウント・ティブロガーガン、遠くに海に浮かぶモートン島がかすかに見えます。


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手前に見える岩はマウント・ナガンガンの頂上、右手奥はマウント・ビアワー、その手前がマウント・クーノーリンです。
Tadashi
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