アニマルコミュニケーションでよりよい信頼関係を

9月18日（日）第4期アニマルコミュニケーションカレッジ第1回授業の後半では
モデルのワンちゃんに来ていただき、高江洲先生とのコミュニケーションを実際に行いました。

飼い主さんはアニマルコミュニケーションカレッジの卒業生です。
そしてその大切な家族であるラブラドールの愛南ちゃんがモデルとして来てくれました！

高江洲先生がコミュニケーションの基本を生徒さんに伝えていきます。
そして高江洲先生の指導のもと、生徒さんたちは愛南ちゃんの気持ちを感じ取っていきます。

生徒さんは愛南ちゃんにいくつかの質問をしました。
コミュニケーションがとても上手な愛南ちゃんはボディランゲージも使いながら質問に答えていきます。
高江洲先生は愛南ちゃんの気持ちを生徒さんに通訳しながら、愛南ちゃんとコミュニケーションしていきます。

愛南ちゃんは家族の方に伝えたいことがありました。
家族の方は愛南ちゃんのことをとても愛し、愛南ちゃんも家族の方の事をとても愛しています。
愛南ちゃんは現在１０歳です。飼い主さんをずっと守り助けてきました。
ただ、今は足腰が順調ではないので飼い主さんを十分助けられない、という寂しい思いがありました。
そして「これからも守りたいけれど、これから何年もできないのではないか？」
「私がいなくなったら家族を悲しませるだろうな、それが一番つらいな」というのが、今の愛南ちゃんの気持ちでした。

先生は生徒さんに言葉の大切さを話します。そして生徒さんに聞きました。
「今日は愛南ちゃんに喜んで帰ってもらいたいと思います、みなさんならどんな言葉をかけますか？」
生徒さんは真剣に愛南ちゃんへの言霊を考えます。

そして高江洲先生から愛南ちゃんへの言霊が伝えられました。
それは愛南ちゃんの不安を消し、心を癒し、喜びに満たされる言霊です。

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授業の最後に高江洲先生は生徒さんに話しました
「動物が本当は何をいいたいの？ということを感じることが出来るように教えますので頑張ってやっていただきたい。
1年間はあっという間です。
私たちは1年間ベストを尽くして伝えます。いい加減な事、曖昧な事はやりません。
現実的に具体的なことをやります。本当に動物の身体が癒されて、心が癒されて幸せになるようにお教えします。
どうか皆さんもこの1年間がんばってください。」

そのあと生徒さんたちはグループになって今日の感想をシェアしました。
実際に目の前で高江洲先生のコミュニケーションを見た生徒さんたちは、
「本当に動物さんは答えてくれるんですね！」
「愛南ちゃんの深い思いに感動しました」
「言霊のすばらしさを感じました」
「ぜったい動物の気持ちが分かるようになりたいと思いました！」
「高江洲先生のようになりたい！」etc.
みなさん活発に感想を話してくれました。

1年間楽しく、そして共に真剣に頑張って、すばらしいコミュニケーターになっていただきたいと思います！
私たち講師も全力でがんばります。

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第1回目の授業のモデルとして協力してくれた、ラブラドールの愛南ちゃんと飼い主さんに
スタッフ一同、心から感謝します。

※写真＆コミュニケーションの内容は飼い主様のご了解を得て掲載させていただいております。