アニマルコミュニケーションでよりよい信頼関係を

第5期アニマルコミュニケーションカレッジ3回目の授業が行われました。

アニマルコミュニケーションカレッジでは毎回生徒さんに前回の授業の感想を提出していただいています。感想文には授業の中での気付きや思いなどを書いていただいています。
今回提出していただいた感想文の中には、前回の授業で行ったワークがうまくできなかった、当てることができなかった。周りの人はすごくできているのに、自分はダメだった。
という感想が見られました。


©himika

高江洲先生はすべての生徒さんの感想を読み、授業の中で全員に対し、お話をしていきました。その一部をご紹介します。

皆さんと私の違いはなんでしょう。
それは私のほうが失敗の数が多いということです。
失敗の中からひとつひとつ気がついて求めるものを得たのです。
失敗がなければ成長はできません。
皆さんが、今やることは成功することより、うまくやることより、徹底的に失敗してほしいのです。
「私はこう思った、でもぜんぜん当たらなかった」大いに結構です。
なぜならばそのことによって、これは違うということが分かるのです。
とにかく当てたい、失敗したくないと言って小さくまとまってほしくないのです。
おっかなびっくりやるというもったいないことをしないでください。
垣根をとっぱらい、もっと自由で、失敗を恐れずに楽しんで思い切ってやっていただきたいのです。

　

©himika　(アルケミストホール前の花壇の花）