アニマルブログ

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6月のアニマルコミュニケーションワークショップではたかえす動物愛護病院のエネルギー治療に通われているIさんの家族の4頭のワンちゃんを迎え、コミュニケーションを行いました。

◆Iさんの家族のワンちゃんたち
チョコちゃん    9歳 女の子 (トイプードル)
ミルクちゃん    8歳 女の子 (マルチーズ)
クッキーくん     4歳 男の子 (トイプードル)
キャンディちゃん  2歳 女の子 (トイプードル)
 
本日はミルクちゃんのコミュニケーションをご紹介します。
  
◆ミルクちゃんの現在のお家での様子
ミルクちゃんはお家では一番上のチョコちゃんをいつも意識するような行動をとるそうです。また下のクッキーくんとキャンディちゃんの面倒をみてくれているとのことでした。また外で会う犬や、家に来る人によく吠えるそうです。
 
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◆ミルクちゃんのオーラ
ミルクちゃんのオーラにはピンクとオレンジがありました。ピンクは愛情、オレンジは安定を求めるという意味があります。ミルクちゃんが求める安定とは、いつも愛され、いつも認められるという状態でした。何よりも変わらない愛情を求めていました。

◆ミルクちゃんの気持ち
ミルクちゃんがIさんのお家に迎えられたときには、すでに年上のチョコちゃんがいました。ミルクちゃんはチョコちゃんにはかなわないと思っていました。そして、あとからクッキーくんとキャンディちゃんがやってきて、ふたりはIさんのいつも近くにいました。
 
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高江洲先生は「ミルクは喜んで下の子の面倒をみていると思いますか?」とIさんに聞きました。

高江洲先生はミルクちゃんに話します。
「ミルクね、今日は君の気持ちをお母さんとお姉さんに伝えるから教えてほしい。君がどんな風に言ってもらえたらうれしいのかちゃんと言った方がいいよ」
ミルクちゃんは舌をペロペロと出して、気持ちを伝えはじめました。
 
高江洲先生はミルクちゃんの気持ちをIさんに伝えます。
「ミルクは好きで下の子の面倒を見ている訳ではありません。そうすることで認めてもらい、自分の立場を守りたいと思っています。良い子をずっと演じているのです。犬や人に吠えるのも、いつも頑張って場所を守って、『私こんなにがんばっているよ』と言っているのです。ミルクはピンクのオーラをいっぱいもっているので、本当はのんびり屋さんです。ゆっくりごはんを食べたり、自分の空間を持ちたいのだけれど、それがなかなかできないので、頑張って認めてもらって安心したいと思っているのです」
 
◆ミルクちゃんへの言葉

高江洲先生は、飼い主のIさんからミルクちゃんへ言ってほしい言葉を伝えました。 
「ミルクは十分がんばっているよ、無理する必要はないよ」

ミルクちゃんは自分の気持ちを伝えてもらって、とても安心した表情になりました。後日、飼い主のIさんからご連絡をいただき、ミルクちゃんはワークショップの帰りの車の中ではとてもリラックスしていたということです。そしてとても穏やかな表情になったとのご報告をいただきました。
 

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・・・・・・・・・・・アニマルコミュニケーションイベント・・・・・・・・・・・
  
◆2013年7月6日(土)
アニマルコミュニケーションフェスティバル記念セミナー「Dr.高江洲が語るアニマルコミュニケーションの世界」


獣医師であり、アニマルコミュニケーターの高江洲先生がアニマルコミュニケーションの素晴らしさをお伝えします。
今回はワンちゃんをお迎えし、高江洲先生のアニマルコミュニケーションを特別にご覧いただけることになりました。

【日時】 2013年7月6日(土)16:30~19:30 (予約制)
【料金】 一般3,000円、会員2,000円
【場所】 アルケミストホール  東急田園都市線 二子新地駅西口徒歩5分
【お申し込み・お問い合わせ】
●アルケミスト TEL:044-850-2231

 

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